やっとGWのお話です〜注！長過！〜

今年のゴールデンウィークは渋滞が凄い事になる
ニュースで誰かが、そう言っていた
そんな中
彼女が友人の家がある山口に行くと言ってきた

どうやって行くの？
深夜バス
何時間かかるの？
12時間だって
それって深夜じゃなくて半日だよね？

12時間の運転はまだやった事がない
やる機会がなかった
やってみたい
ただそれだけの理由で山口へ

途中の岡山で降りる女子２人
山口まで行くのが私に彼女にあと男子１人
８人乗りに５人
まぁきつくはないだろう
仕事後、ドタバタしていて仮眠もとれないまま出発
写真は寝てなさ過ぎて言動のおかしいおだせえこ

この後
５人はニュースの正しさを知ることになる
とあるＳＡ
トイレに行って本道に戻ろうとしたら出口に向かって大渋滞
全く動かないなんてのはこの時だけだったように思う
ただ、ぬるく流れる高速道路
70〜80キロでぬる〜く流れてるのだ
途中、限界を迎えた私
2時間ほど仮眠
その間の運転は山口まで行く池と彼女

本当にありがとう
程なく復活
やっと岡山に着いたら出発から19時間ほど経っていた
あっさり記録更新
岡山といえば〜という事でKAPITALへ

以前まで白金に居た加治屋さんは偶然にも休みで京都に旅行中
しょうがないからお土産はスタッフの方に渡す
彼女、赤いポロシャツ購入
もの凄く良い買い物をしたと思う
せえこの発案で寿司を食いに行く
鰆はなかったが腹いっぱい
店先で集合写真撮ったりしたがしろうみたいな目線の入れ方が分からないので自粛

ホテルまで２人を送り一路山口へ
相変わらずぬるい流れのまま山口到着
岡山で遊んだ事もあるが出発から27時間経過
はははははははははははははは
へとへとです
早速、ビールを頂く
寿司を食いながら飲みたかった
いや、それよりも晴れ渡った空を見ながら飲みたかった
でももうそんな事はどうでも良い
今この瞬間
このビールが最高だ
ところで眼下に広がるのは初対面様方
いつもの調子でなんとなく楽しむ
布団をしいてからも何故か狭いキッチンに集まって酒を飲んだ

変な夜だった

そして夜も明け

容赦なく叩き起こされ掃除とイベントの準備を手伝う
説明してないですね
今回の山口では彼女の友人の実家に来ている訳ですが
その実家ではピアノやらリコーダーやらを教えているらしいのです
その教え子さん達や近所の高校の吹奏楽部の発表会があったり
中島寛子さんのような織り機を使って布を作ったり
更に、他の友人の家が経営するポニー牧場からポニーが来たり
そんな、なんでもアリな(褒め言葉)イベント春フェスタに遊びに来たという訳なのです
その会場は私らも寝させてもらったこんなとこ
なんて素敵なんだ

気がついたら開場
ゆるい空気が心地よい
なんせ、唯一のお金を預かる食券売り場が初対面の私
おいお〜い大丈夫ですか〜？
常にそう思いながら働く
といっても、殆ど周りの子供どもにおちょくられ続けるだけ
そんな私は、彼をその開襟シャツ具合からスターと名付け絡んだ

彼をはじめとして高校生たちのフレッシュさには驚かされた
私のその頃や、北海道の頭のおかしい高校生たちとは明らかに違う純粋さ
まだ、いるんだなぁ〜って変な言い方だけど良かったって思った

さぁさぁおまちかね
本日の目玉
ポニーの玉三郎が到着

良いねぇ〜和むわ〜

ポニーを安心させる為に首の…この辺を撫でるんです
人間を使って実演する牧場主と、その奥でポニーをそのとおり撫でて落ち着かせている牧場の娘

お子様はお乗りいただけます

おつかれさま玉三郎
つま先立ちに"BIG UP!"

そんなこんなで春フェスタ終了
打ち上げの準備をしなければなのだが
帰りの事を考え車の中で仮眠をとらせてもらう
打ち上げはＢＢＱ
みんなの笑い声で起きて輪の中へ
手伝いに来ていたママさん集団から付き合いたての私と彼女の事を根掘り葉掘り聞かれる
とくにポニー牧場のママさんが中学生並みにフレッシュだやけに笑えた
運転があるのでキリン(だっけ？)のフリーを飲みながらＢＢＱを楽しむ
打ち上げも終わり風呂に入り再度仮眠
夜中に起きだし、こっそり出発
次はゆっくり来たいなと思った

京都付近でＳＡに停めて本気で眠る
デカイ車は素晴らしい
彼女の静岡の友人が愛知のどこかの海に来ているという
そこに土産を持っていく